挿し木の苗木の新芽に勢いがあります。園に植えている木は、まだこれほど旺盛ではありません。
毎日のように新しい芽が出てくるので、引き続きBT水和剤の「デルフィン」を園全体に散布しています。
最初は、いつ散布していいのかわからなかったので、全体に一斉散布していましたが、今年は新芽にピンポイントでかけています。新芽は次々と出てきますから、根気よくかけ続ける必要があります。これは有機農薬で環境にやさしく回数制限がありません。
新芽を放っておくと、すべてが「しゃしゃんぼつばめすが」の幼虫による食害で、先端が真っ黒になってしまいます。
去年、大切なシュートが食害でだめになりました。
グランドカバーに関心があります。雑草の抑制と園内美化が目的です。
「タピアン」は3色あり春から秋にかけて、長い期間目を楽しませてくれます。
左の写真の「エボルブルス」もどんどん広がって、翌年以降もひろがってくれます。どちらも宿根草です。
今、一つの実験をしています。植物の少し外側に肥料をおいて水やりしています。そうしたら、水や肥料を求めて速く広がるのではないか?と考えています。
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