昨日、園に入る入り口で西の空を見上げると、晴れ渡った空にきれいな虹がかかっていました。
虹の左側の白い点は、「有明の月」です。
畑で何度か虹を見かけましたが、今回はとてもさわやかな気分になりました。
謎の侵入者
園内を歩いていると、1m以上高い水槽の上で、みかんの内果皮が散らかっていました。下には、みかんの外果皮も落ちていました。水槽の上で誰かが景色を楽しみながら、ゆったりとみかんを味わっていたようです。同様のみかんは隣の畑の木になっていました。
夏には、隣のデラウエアが食べ散らかされていました。
侵入者かと思っていましたが、最近では「サル」の仕業だと思っています。
太子町に1匹いるようで、かつて畑の近くの道路わきで見かけました。
また、町内の小学校で出没した話を聞いたことがあります。優雅なサルですね。
ブルーベリーが「狂い咲き」をしています。どちらもラビットアイ系で、手前は「ブルーシャワー」で、奥の方は「オンスロー」です。
どちらも若い2,3年生の苗です。この時期は木を大きくするために、まだ実を取りません。したがって、花を切り落としました。
ブルーベリーは休眠時間が必要で、ラビットアイ系は400時間~800時間といわれています。こんな時期に花を咲かせると休眠できなくなりますね。
ネット上でもこの現象は報告されています。
ミモザの葉をよく観察すると、枝に垂直に小さな粒をつけた棒状のものがたくさん出てきています。これは、ミモザの花芽です。
これらは、3月に入ると急激にふくらんできて、見事な黄色の花を咲かせます。
春に備えて着々と準備してきているのですね。
Comments