昨年挿し木をしたピンクレモネードが生育状況がよくないので、9月に「切り返し剪定」しました。
葉をすべて落とし地面から20cmくらいで切りました。
このようにすると、しっかりした芽が出て強く再生されるのです。
1か月あまりで芽が出てきました。
それが育ってきました。
今後、観察していこうと思っています。
「切り返し剪定」は強い枝を出したり、弱った木を強く再生するためにするポピュラーな手法です。
ブルーベリーの苗木でそうする人もいます。
植物は強いですね。
今、ブルーベリーの苗の成長にいい土を調べています。
ピートモス、鹿沼土、赤玉土、培養土とモミガラをいろいろ混ぜ合わせています。
その中で、ピートモスだけの鉢の苗が一番成長がいいようです。
いろんな品種で、新しい枝が出て大きく成長しています。写真はサザンハイブッシュの「オニール」ですが、よく見ると新梢が大きく出ていることがわかります。
やはり、ブルーベリーはピートモスが好きなようです。
ただし、ピートモスは常に湿らせていなければなりません。いったん乾くと、水をはじくといわれています。したがって管理が大変です。水やりを怠ると枯れてしまいます。
また、小口で購入すると値段が張ります。
ミモザの報告をします。
7月3日のブログでは、葉は言うまでもなく、ほとんどの細かな枝を切り落とす強剪定をしました。
今の様子は写真の通りです。
所狭しと葉が茂っています。花芽も地味ですが確実に形成されており、春になると一斉に燃え立つような黄色の花を咲かせます。
実に樹勢の強い木です。4年余りですが、こんなに大きくなりました。家庭で植えるには、とても大きな庭が必要ですね。
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