今日はこの冬一番の寒波でしょうか?午前中の最高気温が2~3度です。とても寒いので作業には適さないと判断してお休みにしました。かつて、鼻水がとまらなくなり、体はどんどん冷えて散々な状態で中止したことがあります。
オフシーズンなのであまり無理をしないようにしています。
冬剪定をしています。目的は2つです。
一つ目は、木に負担をかけないで、大きな実をつけるために、強く剪定をします。
細い枝や、前年に実をつけた枝をすべて取り除きます。内向枝を落とし、混み合う枝を処理します。そして、花芽の数を思い切って減らします。
もう一つの目的は、挿し木用の木を取ることです。
切り落とした枝の中で太めのものを10cmほどに切り、ビーニール袋に入れ、名前を書いて冷蔵庫に入れます。
3月下旬になれば出して挿し木をします。
1本につき20分くらいかかる場合があります。結構きつい作業です。
昨年末に大量の刈り取った雑草が残りました。その処分について考えた結果、ブルーベリーのマルチにしてみることと、堆肥として利用することにしました。
ブルーベリーは乾燥に弱いのでマルチが必要です。バークチップがよく使われますが、非常に高くつきます。
そこで例年は、発酵モミガラをJAで購入してマルチとして使っています。軽トラ1台分を購入します。
普通のモミガラよりはいいのですが、軽いので風に飛ばされやすい欠点があります。
このシーズンになると、ブルーベリーの周りの土がむき出しになります。
そこで、枯れた雑草を厚めに木の周りに置いてみました。無料のマルチです。写真は、その例ですが、動物(?)によって1/3ほどはがされました。結構厚く敷いているのがわかると思います。
もう一つの利用は、発酵させて堆肥として利用することです。再び土に戻すことで土地が痩せません。処分してしまうと、次第に土地が痩せてきて肥料に依存しなければならなくなります。
どちらも雑草の種が含まれていますので、これから要観察です。
Comments