ブルーベリーが実をつけ始めました。
最初は、ハイブッシュ系の早生種からです。「オニール」は誰もが認める甘くておいしい果実です。左の写真の「スパルタン」は、大実で500円玉くらいまで大きくなり、甘く独特のいい香りです。他にも個性的な仲間が実をつけています。
実をつけ始めると、どこからともなく、鳥たちが集まってきます。
その中でもムクドリは集団で飛来して食べつくそうとします。ネットをかけていなかったところはかなり被害を出しました。
ウルトララズベリーが豊作です。
左の写真がそれです。あっという間にたくさん収穫できます。
来園者の方のほとんどが始めてなので、興味を示し、食べてみて気に入ってくれます。ムクドリも気に入っているようで、隣の園からこちらを偵察する姿を時折
見かけます。
これは何の実かわかりますでしょうか。「ブラックキャップ」という品種でラズベリーの仲間です。
赤から黒くなって初めて食べることができます。その点はブラックベリーと同じですが、実を摘みとると、花托の部分が実と分離して、ラズベリーだということがわかります。
食べる際に、少し種が気になりますが、ブラックベリーほどではありません。来園された折には、一度試してみてください。かなり鋭いとげがあります。要注意です。
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