園の真ん中あたりに、元から大きな木があり、それを「シンボルツリー」として残しました。毎年、秋になると虫に葉を食い尽くされ、白く固い実が残ります。
華道の先生が、ブルーベリーの木を生け花にするために訪れた際、「ナンキンハゼ」だとわかり、実つきの枯れ枝を購入されました。
今年は、虫が葉を食べ残しました。そして、なぜか実はあまりつきませんでした。別のお客さんが、この木は街路樹で使われていて、真っ赤に紅葉してとてもきれいですよ、と教えてくれました。
今年は、紅葉が遅いようですが、少しずつ赤く変化し始めました。紅葉が楽しみです。
3月に植えた木が、放っておくとこのように大きくなりました。これは桑の木の一種で、「ポップベリー」といいます。大きな実がなるそうです。
このまま放置はできません。将来の樹形をイメージして大胆に剪定するつもりです。
他の桑の木も成長はとても速いです。「ゼルベ・ベヤズ」という桑の木の一種で、白い実をつける珍しい品種も同様に大きくなりました。春にきれいな花を咲かせる「ミモザ」もとても早く成長します。
ブルーベリーでいつも一番早く花をつけるのが、サザンハイブッシュ系の「シャープブルー」です。樹勢が強く大きな葉が特徴です。
今年も例年どおり、12月に花が咲き始めました。「狂い咲き」ではありません。最初の頃は、こんなに早く花が咲いて大丈夫なのかと心配でした。休眠はどこ吹く風で、マイペースで気が早い品種です。
夏には、大きな葉をかき分けて実を探します。
2年ほど、ほとんど実がつきませんでしたが、昨年思い切って強く剪定し、花芽も半分くらい落としました。すると大きな実をたくさんつけました。
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